求愛性ポエマー

独りぼっちが好きと吹いて回った、心細くて死にそうな夜をこえる為に

ちょっとだけ、元気

都会を離れて、山に囲まれた土地で働き始めて、1週間

旅館で接待係をしている

住み込みアルバイト

 

転職活動も行う予定で、首都圏に出やすい隣接県を選んで来たけれど、東京までは片道3時間以上かかるし、交通費も安くない

頻繁に上活動するのは、無理そうだ

ということは、当初の予定、4、5月中に内定をとって6月あたりからまた都会で働くという目標は、実現性がとても低くなってしまった

 

住み込みの契約が切れてからは、教職に就くという道もあるけれど、まだ決意がかためられないでいる

まだ、教員になる自信が、ない

 

 

1週間、

朝は6時半出勤、お昼寝タイムをはさんで、夜は9時ごろまで働く生活をしてみた

 

働くと、お腹が空いて、ごはんが、とても美味しい

 

先月の無職期間は、体を動かさないし、思いつめて精神的に参っていたせいもあって、食欲もなくなって、体力も落ちていたけど

これからどんどん持ち直していけるかな

 

ちょっとだけ、元気、になった

 

 

お部屋ではネットが使えるし、

田舎なので水道水をそのまま飲んでも平気、美味しい、

手作りの従食をいただける、

暖房を気兼ねなく使える、

とても静かで、空気がきれい

 

 

心が穏やか

夜は少し考え込んでつらくなるときもあるけど、先月ほどじゃない

 

友達や家族は近くにいないけれど、不思議と孤独感はあまりない

 

不便な土地だけれど、それなりに、生きていけるものなんだ、な

 

今与えられているものに感謝しながら、たびたび休みつつ、生きてみます